タンス
タンスは大きくて重いので楽に無料で処分したいもの。普段は動かすことはないので、処分しようとなると大変です。
できるだけ楽に処分する方法について開設します。
粗大ごみとして処分
まずは粗大ごみとして処分する方法です。自治体に粗大ごみの回収を依頼し、収集日までに指定の場所にタンスを出しておく必要があります。
粗大ごみを出す際、粗大ごみの処分シールを取り扱い店舗で購入し、張り付けるのを忘れないようにしましょう。粗大ごみ持ち込みセンターへ自分から持ち込むと収集日までまたなくても処分してくれます。
有料の粗大ごみとして処分したくない場合、木製のタンスならカットして可燃ごみとして処分することが可能です。30cmの大きさに切る必要があるので、大変かもしれません。
回収業者に依頼する
回収業者に回収を依頼して、タンスを引き取ってもらう方法があります。業者により引き取り費用が異なるので、できるだけ多くの業者に見積もりを依頼しましょう。なるべく安く済ませたいですが、不法な処分を行う業者がいます。処分方法を確認し、金額と処分方法に納得できる業者を選ぶようにしてください。また、見積もりでは安いまたは無料だったのに、引き取り時に高額な費用を請求する業者もいますので、買取業者の過去の実績や口コミを確認しておきましょう。
新しいタンスを買うなら下取りする
ボロボロになって買い替える場合は下取りしてくれるお店を選ぶといいでしょう。下取りは新しいタンスを購入する代わりに、古いタンスを引き取ってくれる制度です。
引っ越しなら引っ越し業者に処分してもらう
引っ越し業者には不用品を処分してもらうオプションがあります。処分したいものが多くあるなら、利用するといいでしょう。エリアによって引き取りしてくれない場合もあるので、引っ越し業者に相談してください。
リサイクルショップに売る
ゴミとして処分するのではなく、お金に換える方法です。複数のリサイクルショップに見積もりを取ると、いくらで買取ってくれるのか、引き取りに来てくれるのか確認できます。引っ越しの多くなる3月ごろは多くの人がタンスを売りに出すので買取価格が下がってしまいます。可能なら、引っ越しシーズンを避けたほうがいいでしょう。
フリマアプリやネットオークションに出品する
やり方によってはリサイクルショップより高く売れます。ただし梱包や発送は自分でやらなくてはいけません。また、出品できるタンスのサイズも限られてくるので、出品可能か確認しておく必要があります。