電子ピアノ
電子ピアノのタイプについて
特に音楽は、情操教育に良いことから、小さなころからピアノを学んでこられた方も、意外に多いのではないでしょうか。
こうした楽器は、鍵盤楽器と呼ばれていますが、同じ鍵盤楽器でも、電子オルガンと電子ピアノ、そしてエレクトーンなどがあります。
このように、電子〇〇といったタイプの鍵盤楽器は、電子制御により音を奏でているのが特徴です。
電子オルガンはパイプがありませんし、電子ピアノは音の調整が可能になっています。
また、エレクトーンは、電子オルガンの一種で、自動演奏も可能なタイプがあります。
共通しているのが、が気を引くのに両手と足を使うところです。
しかし、意外に困ってしまうのが、こうした電子ピアノの処分方法と言います。
電子ピアノの処分方法と注意点
電子ピアノは、家電リサイクル法に該当しないことから、大型ごみ出してしまうという方もいらっしゃるかも知れません。
しかし、家電リサイクル法とは別に、「小型家電リサイクル法」という法律があり、電子ピアノはこのうちの指定品目に該当するため、通常のごみで処理することはできません。
では、電子ピアノや電子オルガンなどは、どのように処分すればよいのでしょう。
小型家電リサイクル法は、通常の家電リサイクル法とは異なり、各自治体により対応が異なっています。
無料で回収されるケースもありますので、まずはお住まいの自治体HPでご確認ください。
罰則もありますので、きちんと小型家電リサイクル法にのっとって、処分する必要があるんです。
電子ピアノは売れる ?
電子ピアノが壊れていても、修理可能のレベルなら、売却できる可能性もあります。
電子ピアノを売却する方法としては、以下のような方法が考えられます。
・ネットオークションで売る。
・フリーマーケットで売る。
・リサイクルショップで売る。
・ピアノ専門買い取り業者に売る。
このうち、ネットオークションの場合、買い手がいたとしても、電子ピアノは重量も重く、総量で赤字になってしまう可能性もあります。
また、地元のフリーマーケットなどに出品する場合、持ち運びが大変です。
したがって、売り先はリサイクルショップ及び、ピアノ専門買い取り業者に限られるでしょう。
まずは見積もりを取り、売却を検討しましょう。
専門業者に任せた方がよいかも
オークションやフリマの場合、取引きが成立したとしても、手数料や送料がかかり、こん包作業も大変です。
自治体によっては、大型ごみで出せる地域もあるようですが、有料であり、指定の場所まで運ばなければなりません。
リサイクルショップやピアノ買い取り専門店であれば、電子ピアノの事をよく理解していますので、こん包や運搬作業もすべて任せることができます。
こうした面も考えると、やはりリサイクルショップか、ピアノ専門買い取り業者に依頼するのが一番でしょう。販売できる目安としては、製造年式の5年から10年の間が目安となります。
電子ピアノのタイプによって、人気の機種もありますので、まずは見積もりを依頼するのがよいでしょう。